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SNS辞めてみた。1週間デジタルデトックスした体験談!

こんばんは、Keiです!

実はずっとやっていたInstagramを辞めました。

1週間経過して、感じたことや変化なんかを

ここに書き記していきたいと思います!

25歳、周りはみんなSNSをやっているけど辞めてみた。

SNSを辞めようと思ったきっかけ

私は1997年生まれの25歳。

中学生のときからmixiやTwitterがあって

いわゆるSNSが学生時代からあって当たり前の世代です。

なので、私も中学時代から数えると、10年以上SNSをしてきました。

Twitterからインスタ、媒体は変われど

みんな、いいね!をもらうために投稿したりしていて。

20代前半までは、旅行とか飲み会とかそんな投稿が多かった中で

少しずつ、結婚だったり出産といった投稿が目立つようになりました。

私自身、夫と結婚したのは23歳。出産は25歳と比較的早い方なのですが、決して高給取りでもないし立派な家に住んでいるわけでもない。

それでも、優しい夫と可愛い娘がいれば、それだけで

それが私の「幸せ」のカタチだな、と思っていたんです。

けれど、周りの同級生も結婚・出産が増えてきて

素敵な結婚式を挙げていたり、かっこいい外車を納車していたり

自分たちとは違う生き方をしている人たちがいることを

SNSという場は嫌でも見せられます。

SNSという場はそもそも、人生の良い部分ばかりを載せているもの。

そう頭では分かっていても、自分の生活と見比べては

勝手に落ち込む。そんな日々でした。

私は、毎日ハイハイする娘を追いかけながら

髪を振り乱して一生懸命毎日の育児をこなしている。

おしゃれなレストランに行く事もなく、毎日娘と夫と日々の育児に奮闘している。

育児中はそれが当たり前なのに、なんだかすごく

みすぼらしいような気分になって。

そんなこと全然ないのに。

娘にデレデレで毎日娘をお風呂に入れることが楽しみな夫と

ハイハイを覚えていたずらっ子だけど、毎日癒しをくれる娘。

それだけで、いいはずなのに、SNSというものに振り回され

私は……。と思ってしまうようになりました。

そこで、思い切ってSNSを断ってみようということを決めました。

SNSをやめてみた。心境の変化は大きかった。

長年使用していたinstagramのアカウントごと削除するのは、

娘が生まれたときの写真や動画も残していたし、色々な思い出も残してあったから、アカウントを削除するほどの勇気はなくて

アカウントはそのまま残したまま、instagramのアプリをアンインストールしてみました。

最初の数日は、スマホを開いてはinstagramをなんとなく開く癖がついていたから、「あれっ?」と思ったけれど。

けれど、instagramをやめてみたら

娘と真正面から過ごす時間が圧倒的に増えました。

今までは授乳しながら、SNSを見ていたりして娘の表情を見ていなかったことにも気付きました。

いつの間にか、こんなにミルクを飲むスピードが早くなったんだなぁ、とか。

ミルクを飲んで、もう眠くなっちゃったのかなぁとか。

娘を観察する時間が増えて、小さな幸せに気づく事ができました。

SNSに費やしてきた時間は膨大で、でも、何も頭には残っていなくて。

夫と会話する時間も増え、1日がすごく長く濃密な時間に変わりました。

朝はのんびり外を眺めてみたり、昼間は時間があるからゆっくり料理を作ったり、娘と遊んだり。

離れるまでは、勇気のいるSNS離れ。

だけど、離れてみるといかに無駄な時間を費やしていたのか。

比べても無駄なことを比べ、悩み、落ち込む。

上手にSNSを使えない私は、離れて正解でした。

今は、ブログとXのみを使っていて。

XはブログやWebデザインことを発信する場として活用しているのでリアルの友人は1人もいません。

本当に仲のいい友人からは、直接連絡がくるし

会う事もできる。

SNSがなくても、全く困らない事に気付きました。

SNSに疲れている方って、本当に多いと思います。

SNSに振り回されて、しんどくて病む。そうならないために、

ちょっと勇気を振り絞ってSNSから離れてみるのもいいかもしれません。

見える世界が、少し変わって。小さな幸せに、私は気づくことができました。♡

こうしてブログに、自分の想いをのせて

発信できる場があるのはとてもいいことで

人と比べず自分の想いを、誰か1人に届けばいいな。という想いで

今日もブログを書いています。

SNS疲れを感じているあなたが、少しでも楽になったら嬉しいです。