こんにちは、Keiです!以前自分の自伝エッセイを書き、Kindleにて自己出版していました。今回は、その電子書籍を紙の本に製本化してみました!
私のKindle著者ページはこちらです。
Contents
電子書籍を紙の本に製本化してみた
Canvaを使って表紙を作成してみた
電子書籍という形で読めるようにはなっていたのですが、私の母や大事な友人に「紙の本」としてプレゼントをしたくて、電子書籍からペーパーバック化(紙の本に製本)しました。
コストは全くかからず、表紙もCanvaというサイトを使って自作しました。
Canva公式にて「商用利用可能」との記載があるのでご安心ください。
Canvaで許可されている商用利用
では、具体的にどのような商用利用が可能なのでしょうか?以下は、Canvaで許可されている商用利用の一例です。
自社のホームページに掲載する SNS投稿に使用する マーケティング素材(広告、営業資料など)として使用する 名刺を配布する 取引先に年賀状を送る Tシャツを作成して販売する など
Canvaで許可されていない商用利用
Canvaの素材(写真・音楽・動画など)を無加工の状態で、販売、再配布、クレジットの取得を行う Canvaで作成したデザインをつかって商標登録をする Canvaの素材をストックフォトサービスなどのサイトで販売する上記の通り、Canvaのテンプレートや素材は無加工の状態で第三者に販売または配布することは禁じられています。これは、Canvaのテンプレートや素材の作成者が著作権を所有しているため、著作権侵害に相当するからです。
一方で、Canvaクリエイターであれば、ユーザーがCanvaの編集画面エディターに戻る仕様である場合に限り、オリジナルのCanvaテンプレートを販売することができます。Canvaクリエイタープログラムの詳細についてこちらをご覧ください。
■ 注意事項(2022年10月8日追記)
Canvaクリエイターに限らず、個人でCanvaテンプレートを自作して販売することは許可されています。すでにCanva内に用意されているテンプレートの色やテキストを変えただけのテンプレートは販売できないため、必ず真っ白なキャンバスから作ったオリジナルのテンプレートを販売してください。Canva内にある有料または無料素材をつかってオリジナルテンプレートを作成した場合は、Canvaのエディターに戻るリンク(デザインテンプレートリンク)に限り、販売が可能です。PDF、JPG、PNGなどのデータで販売する際は、無料素材のみで作成したオリジナルテンプレートであれば販売が許可されています。
1時間ほどで表紙作成〜アップロードができた!
先ほどのnoteを参照しながら、順を追って作成していくと30分ほどで表紙の作成ができました。(元々Canvaユーザーで慣れていたのもあるかもしれません)
そのあと、Kindle ダイレクトパブリッシングにて表紙と原稿をアップロードし、たった1時間で製本化の準備が整いました!!
正直、とても簡単で1時間で出来てしまうとは思わず本当にすごい世の中だなぁ…と想いました。
紙の本を書いて出すなんて、なにかすごい賞を取ったり有名人にならなければ難しかった時代は終わり、今は誰でもこうして紙の本を出すことができる…!!!
なんて素敵な世界なんだ!!!!と感動しました。
72時間以内に紙出版されます
無事に表紙・原稿のアップロードが完了すると、通常72時間以内に紙出版の販売が開始されます!(私の場合は提出した翌日、24時間以内には販売が開始されました)
そして、販売が開始されると同時に著者用コピーも注文ができるようになります。(印刷代のみのコストで注文できます)
とりあえず、自分用と大事な人に贈る用として3冊注文しました。
製本された本が届いた!
注文から3〜4日ほどで手元に製本された本が届きました!!
実際、手元に紙の本が届くととても嬉しかったです!!!
まずは私の母にプレゼントしよう、と想ったのですが母に伝えると
「買って読みたい」と言ってくれ初めてのお客さんになってくれました。とても嬉しかったです。
まとめ
Canvaを使って、自作で表紙を作ることができ、たった数時間で、作成〜アップロードができました。
ぜひ、自分の本を出版して大事な人に贈ってみてはいかがでしょうか?
もし、私の本に興味を持っていただけた方はこちらから購入することが可能です!
お読みいただき、ありがとうございました!