こんにちは、Keiです。
私はブログを開設して7ヶ月が経っていました。思い返せば、あっという間で
毎日色々な記事を書いてきました。
最初は「読んでもらえること」だけで嬉しかった。
でも、そのうちにアクセス数が気になって「もっとアクセス数が増やせる記事を書きたい」という欲が出てきました。
でもそんなとき、ブログの師匠である竹川さんはこう言います。
「アクセス数や数字が気になるところだけれども、大事なのは自分の想いを伝えることです」と。
ここ最近は自分の伝えたい想いって何だろう?というところに悩みを抱えて、
何を書きたいのか分からなくてとっても低迷していました。
原点に立ち戻って考えてみると「産後うつや育児ノイローゼに悩むママに私の経験を伝えたい」というところが見えてきました。
でも、私の経験が本当に誰かに読んでもらえるのか?そんな自信もなく、不安でいっぱいでした。
でも、不安があるということはそれだけ真剣に考えているということでもあって。
不安があるのは人間誰しも当たり前で、あの大谷翔平選手だって試合前には不安になると言っています。
不安があるのは、この先やりたいこと、やることに対して真摯に向き合っているから生まれる感情であり人間当たり前の感情だということ。
私には空港で働いていたときの同期のharuちゃんという友人がいます。
haruちゃんはブログを書くにあたって1日下調べをして、入念に構成を練った上で
記事を書いています。そのストイックさは彼女の魅力であり、私にはない素晴らしい才能です。
そんなharuちゃんをみているとこんな記事で良いのだろうか?私の文章なんて、小学生の作文みたいな記事で。
こんな記事じゃだめなんじゃないかーーーーとうわぁぁぁああぁぁ!!!!と頭を抱えました。(本当です)
でもharuちゃんはこう言いました。
「永劫回帰(えいごうかいき)って言葉知ってる?私はこの言葉に妙に惹かれて、辞書を引いてこの言葉を使いたい!と思って書いているんだけど、でもそもそもみんな永劫回帰なんて知らないでしょ?ということは、私の文章は万人受けする文章じゃないんだよ。読む人を選ぶ文章なんだ。
でも、Keiちゃんの文章は読みやすくて心にすっと入ってくるから誰が読んでも読みやすい。それがKeiちゃんの魅力だと思う」
そんな風に私の文章を肯定してくれました。
haruちゃんと私には、それぞれオリジナリティがあるということ。
haruちゃんにはharuちゃんの文章のこだわりたい部分があって
私にも、こだわりたい部分や伝えたい想いがある。
だから比べる必要なんて何もなくて、ブログの場合なら「読まれる文章」はとてもとても大事です。
読んでもらえる記事=わかりやすく読みやすい記事、だと思います。
だから、たとえ文章を書くのが苦手でも自分の言葉で文章を紡いでいけばいいのだと思いました。たとえ小学生の作文みたいでも、絵が得意なら絵日記でもいいかもしれません。
私はフィルムカメラが好きなのでフィルムカメラの写真を記事に入れ込んだりもしています。
大事なのは、自分の想い。伝えたい想い。
それでいいんだと、自分を肯定できるようにもなりました。
これからも自分らしく文章を紡いでいきたいと思います。