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日記

お箸の持ち方が上手じゃない私。コンプレックスで仕方なかった

こんばんは、Keiです。

突然ですが実は私は、お箸の持ち方が上手じゃありません。

私自身左利きなのですが、お箸を右で持つように祖母に矯正されたり

父が外国人で幼少期を海外で過ごしていた事も関係するのかもしれないけれど、

自分の箸の持ち方にはずっとコンプレックスを抱いてきました。

なら直せよ!と言われると思いますが長年、クセがついた私の持ち方はなかなか直りませんでした。

というよりも、あまり気にしていなかった…が正しいかもしれません。

でも、21歳のとき働いていた職場でお局さんと一緒にランチに行った時の話です。

「Keiさん、そのお箸の持ち方じゃ将来結婚したとき恥ずかしいよ」と言われました。

正直そのときは、何この人…そんなこと言う…?とちょっと嫌な気持ちになりました。

というのも、自分の箸の持ち方が下手なことは分かっていてそれを指摘されてすごく恥ずかしくて…自分の育ちが悪い、と言われている気分になって…

もうそこから逃げ出したいぐらいに辛くなった記憶があります。

こんな風に記事を書いている今も、恥ずかしいなと思っています。

箸の持ち方を人に見られたくないので、実は和食屋さんは苦手です…

牛丼もスプーンで食べたりしていました…

パスタとかカレーとか、スプーンとかフォークで食べられるものが好きなのはそういう理由もあるのかもしれません。

夫は、そんな私のことを気にしないでいてくれていますがそれでも直すに越したことはない…と、なるべく意識して直すように心がけるようになりました。

やはり、自分の子どもが生まれた影響はすごく大きくて…

ちゃんと、娘にお箸の正しい持ち方を教えてあげなければ…!!と思うし、娘に恥ずかしい思いはしてほしくないと想っています。

今思えば、お局さんの言葉は正しかった。

正しかったのだけど、認めたくなかった… 「あなたは育ちが悪い」と言われているみたいで… 人として失格なのだと言われているみたいで。

でも、あのとき指摘してくれたお局さんには今になって感謝しています。

確かに、自分の子どもには同じ想いをしてほしくない。そう思うようになって、少しずつではありますがお箸の持ち方を正しく持てるようになりました。(それでも気が緩むと元の持ち方に戻っていたりして…)

あー。こんな風に記事を書きつつも、まだ恥ずかしいし情けない気持ちでいっぱいです…!!

でも、なんで記事にしようと想ったか…

言わなければバレないことなのに、なんででしょう。

ありのままの自分をここでは出したかったから…でしょうか。恥ずかしいことも、情けない事も、全てさらけ出さないとって思いました。

恥ずかしながら26歳にもなって、箸の持ち方を矯正しているところです。

 

娘が箸の練習をするようになるまでには、私もしっかり直そうと想っているところです。

そんな訳で矯正箸を購入してみました。

 

とっても恥ずかしくて、隠していたかったことだけど

このブログに隠しごとはしたくなかった、みたいな気持ちです。

正直にありのままに、書き綴っていきたいと想ったからです。

めちゃくちゃ恥ずかしいですが、、今日はそんな私のコンプレックスについてでした…!!