ブログやWebデザイン、書籍出版などいろんなことを私が頑張る理由
こんばんは、Keiです!
最近、Xなどで「Webデザインもブログもやられていてすごいです!」とか、「小さなお子さんが居ながら頑張れるのはなんでですか?」と聞いていただくことが多いです。
とてもとても、嬉しいのですが
私はブログや書籍出版はあまり「頑張っている」という感覚はなくて、好きだから続けることができているという感覚です。
産後うつのピークだったあの頃、私は家から出ず
娘の3時間おきの授乳とおむつ替え、寝かしつけをこなすだけの日々でした。
入院中、「〇〇ちゃんママ」と呼ばれたり
役所の職員さんにも「ママ」と呼ばれ。
仕事も休んでいるから私自身がやることは「育児」のみ。
出産した途端、自分のアイデンティティをどこかに置いてきたような気がして。
Keiという個人は出産をして、なくなってしまった。
そんな風に思ってしまっていました。
その頃は睡眠も食事も満足に取れていなかったので、
私はもうこの先、「ママ」として眠る間もなく食事も取れず
こんなに辛い毎日を過ごさなきゃいけないんだ…と悲観的になっていました。
ちょうど娘の成長過程で、夜によく泣いたりする時期だったのもあって本気でそう思っていたのです。
そのタイミングで、ブログを始めて
ママとしてじゃなく、私として、なにかを発信したい。と自分のやりたいことを始めました。
最初はとにかく、ブログが私にとっての息抜きで
ブログを書く事で育児から少し離れていられる。そう思いました。
ブログも4ヶ月目に入り、
体調も万全ではないにしろピークの頃に比べると
とても良くなって、睡眠も取れ食事も取れるようになり。
娘も、目が離せなくなってきたけれど
とてもかわいい、と思えるようになりました。
あの頃は「育児は一生終わらないもの」のように感じていたけれど
離乳食が始まったり、少しおすわりができるようになった娘を見て
子育てはこうして、どんどん成長していっては、いつか手が離れていくんだ。ということに気づきました。
そう思うと、寂しくて心に余裕ができたのもあり
娘を抱っこすることも増えました。
ブログやWebデザインの勉強をして、自分の「やりたいこと」ができているおかげで娘にも優しくなれます。
だから、今日までブログができているんだなぁと思います。
ママになっても、自分のやりたいことや好きな事を諦めたくない。
そう強く思い、ブログを開設したのをすごく覚えています。
娘にも将来、そんなママの姿を見て
いろんなことに挑戦する子になってほしい。
そう思います。
ブログもWebデザインも、うまくいかないこともあるかもしれないけれど、「自分のやりたいこと」を諦めたくないので
今日も記事を書き、勉強をしていきます!!
そして体調の良い日には15分だけでも娘と外に出て
陽の光の浴びて気分転換をしています。
この先、どうなっていくかは分からないけれど
自分がやりたいことに諦めず挑戦していきたいです。