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日記

なぜブログを書くんだろう。考えてみたとき、気付いたこと。

こんにちは、Keiです!

ふと、何でブログを書いているのかなぁと

考えてみました。

考えてみた、といっても家事をしながらふと、

頭に浮かんだ感じなんですけどね。

娘が生まれる前、産休に入ってすぐから「家にいるだけの自分」が

社会から取り残されているような気分で、仕事をしていない、家にいるだけの自分がものすごく不安で怖くて、なぜか焦りを感じていました。

娘の出産のための、産前休暇なのに「仕事をしなきゃ」という焦燥感にかられて、大きなお腹で在宅ワークなんかを検索する日々でした。

でも、結局臨月を迎えた妊婦がすぐにできる在宅ワークなんてなくて。

今思えば、ゆっくり過ごせる最後の時間だったのにそれすら、焦りを感じていたんですよね。

娘が生まれる3日前の検診で、妊娠高血圧症と診断されて

まだまだ生まれる気配がなかったのに入院→予定帝王切開での出産となりました。

娘を出産して退院してからも、育児に追われて何かに焦っていて。

保育園どうしよう?とか、仕事に早く戻らなきゃ、とか

そんなことばかりが頭をよぎっていて。

私は、専業主婦は向いていない。

このときにはっきりわかりました。家で育児だけをこなす毎日が私にとっては辛くて、気づくと娘が生後2ヶ月の頃に産後うつになっていました。

そこで、今の想いや気持ちを、全て書き記したいと始めたのが

自伝を書くことでした。

この自伝を書いた経験をきっかけに、ブログを始めました。

たぶん、私がこうして毎日更新できているのは「過去の自分」と同じように、社会から取り残されたような閉塞感や孤独感を感じているママさんが読んでくれたら。

自分のように、産後うつに悩んでいるママが読んでくれたら。

そんな想いだけで、書き進めてきたような気がします。

私は、母乳も生後2週間で辞めて、完ミに移行したし

離乳食だって、市販のものを使っているし。

娘に、毎日優しくなんて全然できないし。

全然完璧じゃなくて、不器用な母親だと自分でも思います。

私は、言葉で想いを表現するのが下手だとよく母に言われます。

なに考えてるのか分からない、とか、表情に何も出ないから伝わらないとか。

そんな私が、唯一自分の気持ちを発信できたのが

「書くこと」だったんです。

3ヶ月間ブログを書いて、1日平均で30PV~多いと50PV

読んでいただいています。

悩んでいるママさんが、ひとりじゃないってことに気づいてもらえたら嬉しくて、書いています。

不器用な母親でも、なんとか半年育児をこなすことができました。

今は、在宅ワークをしたくてスキルをつけるために

Fammスクールを受講しながら前に進んでいる最中です。

でも、不思議なもので、妊娠中あんなに検索魔になっていたのに

Fammスクールの広告は目に入らなかったんですよね。きっと、目にしていたはずなのに。

タイミングがあるんだろうなぁと、なんとなく思って、

今このタイミングで受講をしていることに意味があるのかもしれないですね。

1ヶ月の受講のみで実際にお仕事ができるようになるとは考えていなくて、勉強はきっと受講後も続くと思うんですが、

いつか必ず努力が身を結ぶように前を向けるところまでこれました。

産後うつで、もう育児を逃げ出したいと泣いていた私でも

新たな学びのために進んでいます。

意外と人間、図太くできてるんだなぁ。って思いました。

この先も不器用な母親だけど、不器用でも頑張りたいな。