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日記

「たられば」を辞めた話。

こんばんは、Keiです。

実は私には、5人の姪っ子がいるのですがその1番上の子が

高校3年生で、大学への進学が決まったと姉から連絡がありました。

姪っ子は、経済的に厳しい中でもどうしても大学に進学したい。と

奨学金を借りて、進学を選んだそうです。

私は以前、この記事でも書いたように高卒で、グランドスタッフとして働く夢を諦めきれずずっとずっと後悔して、悔しい思いをしてきた人間でした。

高校3年生の進路決定のとき、奨学金を借りてでも進学していれば

あのとき、あの道を選択していたら

そんな風に、「たられば」で何度も悩み続け後悔してきました。

でも当時、奨学金を借りてまで進学する熱意は自分になかったのだと思うし、そのときは早く働いて家計を助けたい、そんな思いで進路を決めたんだ、と思うと。

後悔しても仕方ないことに気付きました。

今でも、グランドスタッフとして働いている自分の夢を見たり

テレビの特集でグランドスタッフさんの姿を見たり、実際に今もグランドスタッフとして働いている友人を羨ましいと感じたり。

自分もそうなりたかった。と思うことがあります。

でも、それは、きっと誰しもそんな想いがあるんだろうと思います。

ひとつも後悔なく生きている大人なんて、いないだろうと思います。

だけど、「今」を生きている私は、今を変えることはできます。

子育てしながら、Webデザインの勉強をしたりブログを書いたりしている「今」はとても充実しています。

産後うつになって、辛い日もたくさんあるけれど、

娘がいて夫がいて、ただそれだけで幸せだと感じています。

過去のことを後悔するより、今に目を向けたら

毎日美味しいご飯を食べて、よく眠れて、娘が笑ってくれて

夫が支えてくれて。

そんな毎日があるだけで、「今」はとても充実している。

そんなことに気づくことが25歳にしてできました。

きっと、専門学校や大学に進学していたとしても

何かしら後悔することがあって、悩むことがあったはず。

人生は選択の連続だから、どこかで悩むことは絶対にあると思うのです。

それでも、「今」を後悔しないように生きていれば

未来の自分は明るい気がします。

未来の自分が明るくなるように、今日も精一杯生きていこう。

そうふと、思った日でした。