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産後うつになった私が、「自立支援制度」を申請してみた。自立支援とは?申請方法は?解説します!

産後うつになった私が、「自立支援制度」を申請してみた。自立支援とは?申請方法は?解説します!

みなさん、こんばんは! 今日、ブログを開いたところ

1週間前にブログを開設して、すでに訪問者が100人を突破していました!!!

はやい!!そして、こんなに読んでいただけているとは思っておらずめちゃくちゃ日記のような、気の抜けた記事ばかり書いていたことをお許しください(笑)

でも、こうして書いている記事が1人でも読んでくださる方がいるというのは本当に嬉しいし、励みになります😌

本当にありがとうございます!!!

さて、今日は持病の産後うつの通院のために

精神医療の自立支援制度というものを申請してきたお話をしたいと思います!

産後うつなどで精神科に通っているなら自立支援制度を利用すべし!

みなさんは、自立支援制度についてご存じですか?

精神科の病院やメンタルクリニックの受付や院内の壁に

自立支援制度についての案内のポスターが貼ってあったりもするのですが、あんまり積極的には教えてくれないのでもしかしたら知らない人も多いかもしれません。

精神医療の自立支援制度とは?

自立支援医療制度の概要

1 目的

自立支援医療制度は、心身の障害を除去・軽減するための医療について、医療費の自己負担額を軽減する公費負担医療制度です。

2 対象者

精神通院医療:精神保健福祉法第5条に規定する統合失調症などの精神疾患を有する者で、通院による精神医療を継続的に要する者

厚生労働省公式 HP

まずは、厚生労働省のホームページから引用してきた

自立支援制度について、を引っ張ってみました。

ほんとに毎回思うんですけど、国とか自治体の出してるホームページの文ってほんとに分かりにくっ!!て思いません???

私の理解能力が追いついていないだけかもしれませんが、パッと読んでもよーワカランってなるわけ。(だから嫌い←)

めっちゃ簡単にいうと、自立支援制度とは

心身的に継続的な通院や治療が必要な方の、金銭的な負担を減らすための制度です!!

精神科とかって、やっぱり一回で終わるようなものではなくて合うお薬やカウンセリングをある程度の期間受けていかなきゃならないんです。

精神科は初診で、大体4〜5000円+お薬が処方されたらお薬代。

再診でも、2000円+お薬代くらいは必要になってきます。

通院は大体、2週間に一回くらい。毎月、5000円以上も病院にお金がかかるなんて…しんどすぎる(T_T)

そんな方に、とっってもありがたい制度で

自立支援制度を申請して、自立支援医療受給者証があれば病院のお会計がかなり安く済みます!アリガタイ…

自己負担額はいくらで済むの?

自己負担額は世帯の収入によって変わるのですが、

<所得区分について>

 ○ 18年4月から、自立支援医療に係る
自己負担の月額上限額については、受給者の
属する「世帯」の収入や受給者の収入に
応じて、以下の5区分に設定する。 
(1) 生活保護・・・・0円 
(2) 低所得1・・・・2,500円 
(3) 低所得2・・・・5,000円 
(4) 中間所得層・・・・医療保険の自己負担限度額(公費負担あり) 
(5) 一定所得以上・・・・医療保険の自己負担限度額(公費負担なし)
厚生労働省 公式 HP

申請しておいた方がお得なのは間違いないと思います!!

例えば、月の通院頻度が増えてしまっても

自立支援制度を利用すると、自己限度額以上は支払う必要がなくなります♡

お金の心配をせずに通院できる!けれど、一つ注意点が!

これで、毎月のお金を心配することなく

治療に専念できますね。

ただここで、ひとつ注意点がありまして。

この、自立支援制度は全国どこの病院や薬局で使えるわけではなく申請の際に、通院する病院と薬局(薬局に関しては2カ所の登録が可能)を登録するのですが

登録した病院と薬局以外では利用できないので注意が必要です😭

一度、登録してしまうと変更などにまた時間がかかってしまうのであらかじめ、病院と薬局をどこに登録するかを決めておくと安心です♪

お得になるなら申請したい!申請方法はこちら

申請は、お住まいの自治体になると思うので

まずはお住まいの役所の窓口に電話で確認をしてみると安心ですね♪

念の為、厚生労働省のHPから申請方法を引用しておきますね!!

自立支援医療費を受給するための手続き
(1) 申請はお住まいの市町村の担当窓口で行ってください。
(市町村によって、担当する課の名称は異なりますが障害福祉課、保健福祉課が担当する場
合が多いようです。)


(2) 申請に必要なものは概ね以下の通りですが、自治体により異なる場合がありますの
で、詳しくは市町村の担当課や、お住まいの地域にある精神保健福祉センターにお問
い合わせください。


(3) 申請が認められると、「自立支援医療受給者証」が交付されます。


<申請に必要な書類>
注意事項 入手できるところ
申請書
(自立支援医療支給認定申
請書)
市町村等
(医療機関等で入手で
きる場合もあります。)
医師の診断書 ・通院している精神科の病院・診療所で
記入してもらいます。※3
・「重度かつ継続」に該当する場合は、
様式が異なることもあります。
・精神障害者保健福祉手帳と同時に申請
する場合や、前年の申請で診断書を提出
した場合など、診断書が省略できる場合
もあります。市町村・精神保健福祉セン
ター等にご確認ください。
医療機関
(様式は市町村等にも
あります。)
同じ医療保険世帯の方の所得の状況等が確認できる資料
市町村民税課税世帯の
場合
市町村民(住民)税の課税状況が確認で
きる資料(課税証明書)※4
市町村
市町村民税非課税世帯
の場合
・市町村民(住民)非課税証明書※4
・ご本人(18 歳未満の場合は保護者)の
収入が確認できる書類(障害年金などの
振込通知書の写しなど)
非課税証明書は市町村
生活保護世帯の場合 ・生活保護受給証明書 市町村又は福祉事務所
健康保険証(写しなど) 世帯全員の名前が記載されている被保
険者証・被扶養者証・組合員証など医療
保険の加入関係を示すもの。
マイナンバーの確認書類 個人番号、身元確認ができる書類(個人
番号カードなど)
その他
自治体によって必要書類が異なることがあるので、市町村の担当課や精神保健福祉センターに
お問い合わせください。
(※3)本制度による医療費助成を受けられるのは「指定自立支援医療機関」での医療に限られて
います(診断書を記載できるのも同様です。)。今通院している病院や診療所が指定自立支援医
療機関となっているか、ご確認をお願いします。
(※4)申請する市町村で必要なデータを把握できる場合は、窓口で同意書を提出するなどにより、
必要書類の一部の提出が省略できる場合もあります。 (課税証明書、非課税証明書など。)

厚生労働省 公式 HP

引用してみましたが、やっぱり長い…

わかりずらい(笑)

なので、お住まいの役所に電話するのが一番ですね♪

結構用意するべき書類なども多いので、ひとつひとつ確認すると手間が省けます!!!!

さて、こんな感じで精神医療費の負担が軽減される

自立支援制度、産後うつで通院中のママさんや

それ以外でも、お仕事や家庭のストレスなどで精神科の通院をしなければならなくなってしまった方など…

しっかりと、体調を改善するためにもぜひ利用してみてくださいね♪

では、今日はここまでです😊