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日記

超八方美人で生きにくかったけど辞めたら最高に楽になった

こんにちは、Keiです!

これを読んでくれているあなたは、自分の意見を曲げずに自分らしく生きられていますか?

私は、学生時代から超八方美人でした。

みんなに好かれたくて、みんなにいい顔をして、嫌われないように必死で。思ってもいないことを口にしたり、必死に話題についていったり。そんな学生時代を過ごしてきました。

学校という狭いコミュニティの中で、人から嫌われてグループから外されるということが一番恐ろしかったから。

そのせいで、私のせいで嫌な思いをした、傷付いた同級生がいたことも今なら分かります。

私の身勝手な「嫌われたくない」という思いのせいで

八方美人をしたせいで傷付いた子がいたはずだから。

社会人になり結婚、出産し、母になって気付いたこと。

学生時代に必死に「嫌われないように」生きていたって

その後何も残らないこと。

いま、私には片手で数えるほどしか友達はいません。

しかもその友達は自分の素を、暗い部分も含めて話すことのできた

そのままの自分を受け入れてくれた友達たちです。

学生時代には、学校というコミュニティだけだったから

合わせようと思えばいくらでも話を合わせられました。

でも今は、仕事をしている子やママをしている子、他にも色んな生き方をしている子たちがいて

話なんてどんどん合わなくなってくる。

大人になるにつれて、どう頑張ったって100人に好かれることはできないこと。

100人に好かれることが幸せじゃないことを知りました。

私がどんなことを言ったって、嫌われる人には嫌われる。

顔を見るのも嫌だわ!って思っている人が極論いるかもしれないから(笑)

だから、そんな必死に頑張ることをやめてみました。

何年も連絡をとっていない連絡先は削除しました。

SNSもアカウントを変えて、関わりたい人とだけ関わるようにしました。

生き方を「他人軸」から「自分軸」に戻してみました。

本来、自分の人生だからそう生きるべきなんだけれど

私はずっと他人からどうみられているか、他人からの評価=自分の人生でした。

だから、「自分軸」に戻すことはめちゃくちゃ大きな変化でした。

でも超生きやすくなりました。

外に出るより家にいるのが大好きな私なので

好きなお笑い番組を観て

観葉植物買ってきて

洗濯干しながら、ブログに何を書こうか浮かんできて

忘れないうちに、とブログを書いている。

この生き方には自分の好きなことしかありません!!!

もちろん、娘の育児をしている時間ももちろんある。

大変な時間ももちろんあるのだけど、人のことを考えている暇はなくなりました!!!

育児していて、そんな余裕がないというのもひとつの大きな理由です。

人のことを考える余裕があったのは、暇だったからなのかもしれないと思うようになりました。

育児をしていると忙しすぎて、そんな暇はない(笑)

でも学生時代の自分に、この言葉を伝えてもきっと伝わらないとも思います。学校というコミュニティにいる間は。

職場が辛い、苦しい、なら、転職したってフリーターしたっていい。私もそうやって嫌な場所からは逃げてきました。

合わない人と違和感を感じながら過ごしているなら、その違和感に従って会わなければいい。

辛い、苦しい、悲しい、って自分の心の底からのSOSなんだと思うんです。

だから、それに従うことは自分をもっともっと豊かにします。

もっともっと楽に生きられます。

生きている世界はもっともっと広い!!!ということに

このブログを読んだ誰かが気づいてくれたら嬉しいな。と思います。